暗号通貨bitocoinの亜種「アルトコイン」とbitocoin2.0を紹介しつつ個人的に気になる通貨を挙げてみる


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現在の世界時価総額ランキング1位はもちろん「ビットコイン」。
今でこそ1BTCあたり4万円を超える価値になっていますが、これも当然ローンチ時は価値が低かったので、当初からビットコインに投資(というか投機)していた方々は今や億万長者になっているかもですね。まさにドリーム(´∀`)
この「ビットコインドリーム」をつかもうと二番三番煎じで次々と亜種のような暗号通貨(総称して「アルトコイン」)が生まれ、その数は数百種類にものぼります。
もちろん、中にはビットコインのデメリットを解消しようとする試みもありましたが、劇的な差別化を図れることなく今もなおビットコインは暗号通貨のトップに君臨しています。
 
しかし近年、ビットコインの技術「ブロックチェーン」等を応用した新たなムーブメントが起こっています。それが「bitocoin2.0」です。Ethereum、Bitshares、Nxt、nem、Ripple、Stellarなどが有名ですね。
ビットコイン2.0とは、ブロックチェーン等を応用して、通貨のような使い方やそれ以外の機能(スマートコントラクト=自力執行権のある契約 など)を持たせた技術・プラットフォームのことです。
 
今回はアルトコインとビットコイン2.0からそれぞれ気になっているものを紹介したいと思います。
 
他のブログで、暗号通貨に投機するなら時価総額上位10位以内のものが狙い目といった意見がありましたが、私としてはこういった機械的な考え方はちょっと危険かなと思います。
それぞれの通貨の合意形成アルゴリズム・システムやバックグラウンド、時価総額の増加率・注目度など様々な観点から能動的に将来性を吟味するべきです。
投機するにしてもそちらの方が楽しいですし、はずれた場合でもまあ諦めがつきますよね。要は運任せではなく自分の頭で考えて予想して時には勘を信じて選択的に投機した方がいいよという話です。
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さて、まずはビットコインローンチ後に生まれた亜種「アルトコイン」の中で個人的に気になっているもの、というかがんばってくれたら面白そうなものを紹介します。
それは、MONACOIN(モナーコイン/モナコイン) です。
こちらの暗号通貨は日本原産(2ちゃんねる掲示板生まれ)であります。
名前は2ちゃんねるで古くから親しまれているAA(アスキーアート)のキャラクター「モナー」に由来します。
日本原産の通貨は他にKumacoinやringoなどもありますが、その中でもモナーコインはアクティブ取引数が多く価値が高いです。
また、かの有名なテックビューロ株式会社が運営する取引所「Zaif」が取り扱っており円やビットコインとの両替も容易なので、敷居が低く新規ユーザーにとってもとっつきやすいです。
時価総額の世界ランキングでは37位と微妙ですが、国産の通貨の中では高いほうで、それなりに価値が安定しているところが強みでもあります。
 
正直言って、ビットコインドリーム的な意味での投機にはモナーコインは向かないかと思います。なぜなら日本円の価値が非常に信頼されているため、何か大きな事件・災害等が起こったとしても資金の移し先として選ばれることはまずないので、数十倍数百倍に暴騰することはないでしょう。主要なメディアで取り上げられて暴騰したとしても2~3倍が関の山ではないでしょうか。
しかし、Zaifでの取扱いが始まったことによりインフラが進み、デジタルコンテンツ等に対しネット上での「投げ銭」文化が芽吹き促進されたことは賞賛に値します。
送金手数料がかからないという暗号通貨のメリットをより多くの人に周知できれば、さらに小額取引が活発になるでしょう。私が期待しているのはこのフェーズです。
暗号通貨での決済を受け入れることがショップのアドバンテージとなっている頃には、おそらく今よりももっと市場は賑わい楽しい状況になっているでしょうね。
 
ただ、一般に周知する上では、2ちゃんねる発祥というだけあって胡散臭く思われてしまいがちなところがネックです。ロゴ(?)もモナーそのものなので、今後の一般層への周知はブランディングを考慮していく必要がありそうですね。
 
他のアルトコインに、Litecoin、Dogecoin、Peercoinなどがありますが、私はまったく興味がありません。
「bitocoinが金ならLitecoinは銀」のように言われていますが、銀は金にはなりえないので、やっぱりどうでもいいです。
PeercoinのシステムはPoSとPoWのハイブリッドなのでビットコインやモナーコインとは多少差別化はできていますが、PoSシステムにもデメリットがないわけではないのでビットコインに取って代われるかと言えばそうはならないと見ています。
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お次はビットコイン2.0から気になっているものを紹介します。
こちらは完全に投機目的の観点から注目しているものであります。
それは、nem(New Economy Movement)です。
余談ですが投機する際の金額は「なくなってもいい金額の三分の一」くらいをおすすめします。
 
nemというプラットフォームの通貨は「XEM」といいます。
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↑数日前にいくらか買ったんですが、今は日曜日ということもあってか価値がダダ下がり中(´∀`)

でもまだまだ一喜一憂する段階ではないです。なぜなら現在のところ日本国内では買えないためイナゴ投資家にまだ目をつけられていないからです。
彼らがnemの将来性を嗅ぎ付けて押し寄せるのはおそらくあと2年後くらいでしょう多分。運がよければ数倍~十数倍くらいまで価値が上がるかもですね。
上がったり下がったりを気にするべきはこの頃からであって、今仮に価値がゼロになろうとも私にとっては屁でもありません。どうせ後で上がるから。
 
さて、nemに注目した理由を簡単に説明します。
私は個人的にテックビューロさんの動きをチェックしているため、「mijin」というサービスが開発された頃から目をつけていました。
mijinは自分が管理するネットワーク上で、指定したノードだけを参加させることができる「プライベートブロックチェーン(Permissioned Blockchain)」を構築するためのプラットフォームです。
セキュリティ、ゼロダウンタイム、決済システム、契約システムなどの観点から通貨およびコントラクトを非常に効率的かつ安全に低コストで運用でき、幅広い活用が期待できます。
このmijinとAPI仕様を99.9%互換として設計されているのが、nemです。
基本的にnemでできることはすべてmijinでもでき、mijinで実装される機能はその後nemにも実装されるとのことで、nemの将来性を感じます。
 
また、重要な点は、合意形成アルゴリズムとして、ビットコインのような電気をバカ食いするPoof of Work(PoW)でもなく、また資産量でブロック承認の割合を決めるProof of Stake(PoS)でもなく、ユーザーの重要さ(評判の良さ)を計算するProof of Importance(PoI)という新たなアルゴリズムが採用されたことです。
PoWとPoSに対して若干懐疑的だった私はこの画期的な取り組みに期待せずにはいられませんでした。
そして日本原産であり、現在時価総額が世界ランキング11位であること。この注目度はなかなかだと思います。
追記:※開発者の中に確かに日本人もいるようですが、nem自体は厳密には日本原産ではないかもしれません。
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追記:なんと4/11現在、時価総額世界ランキングベスト10入りしています!9位になっています!ちょっと見ない内に順位上がってました。これは今後も期待ですねー(´∀`)
 
ちなみに前述の通り日本国内でnemの通貨であるXEMは買えませんので、まずはZaif等でビットコインを購入し、それを海外のサイト(POLONIEXなど)でXEMに両替する必要があり、少々敷居が高いのが難点です。
ただこれは近いうちにどうにかなるでしょう。そしてその頃からイナゴ投資家に投機の対象として注目され始めるのではないかと思っています。

追記:どうにかなってます。とっくにZaifから購入できますのでぜひ。

 
他にもビットコインを凌ぐのではないかと言われホリエモンも絶賛したEthereum(イーサリアム)やRippleなどが有名ですが、前者はシステム的にいずれ破綻するリスクが無きにしも非ずという懸念が拭えないのと、後者はそもそも実質的にRipple社が中央機関的な役割を果たしており論外なのでスルーしました。
イーサリアムの懸念については、結構なボリュームですが下記の記事をご参考ください。
「Proof of Work考、あるいは暗号通貨システムのガバナンスについて」
 
それと、日本国内で新しい仮想通貨とか謳っているエ○○○○コインなるものがありますが、こちらはRippleを使って彼らがgateway(ビットコインでいう取引所)となって独自の通貨を発行しているにすぎませんので、当然ながら発行元がトンズラしたり破綻したら、その通貨は無価値となります。
値上がりの仕方といいインプレッション広告をバカスカ打ってることといいあやしさ満点で、かの有名な「円天詐欺事件」が脳裏をよぎります。
ですので、私だったら絶対に買いません。
投機する方はこういった胡散臭い通貨も確かに存在するので、本当に気をつけてください。
 
上記のことはほぼ自分の勘に基づいております。
あくまでも個人的な独断と偏見ですので、真に受けないでください。
何があっても自己責任でお願いします。m(_ _)m

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